弊社は、昭和47年5月に先代社長が、オランダ系貿易商社での勤務を経て創業いたしました。 先代社長の好きな言葉は「落穂拾い」。弊社事務所に飾られた、フランスの画家ジャン・フランソワ・ミレーによって描かれた油彩画を見ながら、先代社長は、よくこの言葉を語っていました。

お客様から頂いた落穂を大切に、創業以来49年間、世界をつなぐ、時代をつなぐ、未来をつくる、というコンセプトのもと、お客様に選ばれるパートナーを目指して挑戦をし続けてまいりました。苦しい時代を経て今がある。49年経った今、まさにお客様に選ばれ、お客様に生かされての今があると実感しております。

そして、これからも徹底したお客様目線で、変化を恐れず、新しい領域にも挑戦し、お客様とともに成長していく集団でありつづけたいと考えております。

「知恩報恩」その心を大切に、世界をつなぎ、時代をつなぎ、未来をつくる。そういう商社でありたい、それが延原商事の気持ちです。